サイトに誘導するためのランディングページ
SEO対策は検索エンジン最適化であり、SEOと言うのはSearch Engine Optimizationの略語です。
SEO対策では、ウェブページのHTMLを正しく記述していくことや、キーワードをHTML文書内に記述をしていくこと、被リンクを多く取り入れるなどが必要とされます。
また、最近では検索連動型広告とも言われているキーワードに関連した広告を検索結果に表示させる方法も存在しており、SEO対策だけではなく、集客を行う手法が存在しているのです。
検索連動型広告をクリックした時に表示されるのがランディングページであり、このランディングページから本体のページに誘導させると言うのが一般的な手法でもあるのです。
アクセスアップを図るために検索エンジンの上位表示以外でも重要なこと
ウェブのページを見る人間の視線の動きにはある法則があると言われています。
それがFラインの動線です。
これは、ウェブのページを見る際に、私たちの目線というのは、アルファベットのFを描くように動くというものです。
具体的にいうと、最初にまずページの一番上あたりを水平に視線を動かす。つまりこれがFの一番上のラインです。
次に少し下のラインを水平に移動します。ただし、最初のラインより短めに。これがFの2番目のラインです。
最後に左サイドを上から下に移動します。
また、1ページを見るのに要する時間は2.3秒とも言われていますから、
いかにウェブページの一部しか目に入っていないかが分かります。
そして、このFラインの中に、ユーザーにとって有益な情報がないとしたら・・・おわかりですよね。
要するに、見やすい画面で短時間にユーザーの心をつかみ、サイト(サービス)への興味を引くかが重要なポイントなのです。
いかに短い時間でユーザーがサイトを評価しているかを考えると、
運営する側としても、短時間で内容を把握できるようなデザイニングを考える必要があります。
また、デザインの美しさだけでなく、的確な情報の表示や操作性のよさも必要になるでしょう。
こうしたことが両立してこそ、ユーザーはあなたのサイトに興味を示してくれるといえます。
そしてそれが企業の売り上げにつながる近道なのです。
さて、あなたのサイトは今どのような印象を与えているでしょうか。
第三者の目になって見つめ直してみることが大切だと思います。